アルバイトで働いている方は大きく分けて。
- 仕事を探しつつも生活のためにアルバイトをしている方。
- 就活資金を造るためにアルバイトをしている方。
- 趣味を活かしたアルバイト。もしくは正社員登用目指している方。
- とにかく生活のために働いている方。
1のタイプの方は日時の融通が効く所で働いているでしょう。
短期なら問題ないかと思いますが、就職に時間が掛かりそうで生活で精一杯なら2のタイプに移ったほうが良いかも知れません。
2の場合は将来を考えると目標を定めて働いた方が良いかも知れません。
いつまで働くか、いくら貯えるか目標を定めないとアルバイトのままズルズル働き続ける事になる可能性もあります。
もっともそれなりの給与があるのならそれも良いかも知れませんが、アルバイトでは福祉面などで安定性に欠ける事があるのも事実です。
4の場合、貯えも出来ずその日の生活の為だけにアルバイトで働き続けるのは非常に厳しい状態です。
特に複数バイトの掛け持ちだと就活や資格勉強の時間も取りづらく、いわゆるワーキングプアとなりフリーターからの脱出が困難となります。
複数バイト掛け持ちで生活が精一杯ならば役所などで生活保護に関する相談を受けするのも一つの手段です。
アルバイトの形態
求人誌などに掲載されているアルバイトにはいくつかの形態があります。
1.通常のアルバイト。
募集している雇用主と契約して勤務します。
時間、日数は千差万別です。
2.日雇いアルバイト
一日、もしくは数日の短期のアルバイトです。
引っ越し手伝いやイベント関連が多いと言えます。
契約は雇用主と直接交わすこともあれば、派遣会社などの業者が仲介することもあります。
作業内容によっては雇用主からその日毎に現場に派遣されるといった形態もあります。
3.派遣社員
アルバイト募集と見せかけて派遣社員と言うパターン。
ただのアルバイトと比べて時給は高いことが多いですが、顔合わせなどがあるため事実上の採用まで日にちを要することが殆どです。
すぐ働きたい方には不向きかも知れません。
4.その他
変わったケースだと販売委託があります。
こちらは自分で好きな時間で働けますが、歩合制であることが多く素人では難しいかも知れません。
また業者に寄っては売れる当てのない商材を押し付けられる可能性もあります。
アルバイトの面接での服装
アルバイトの面接と思うとあまり堅苦しくない印象を受けるかも知れません。
そのため私服でも良いように考えるかと思いますが、フルタイムかそれに近い仕事なら面接も社員に近いものとなりますので
相応の服装で面接に挑んだほうが良いでしょう。
スーツなら無難と言えます。
反対にコンビニ、スーパーや飲食店などで学生のアルバイトも働いているような場所なら清潔な印象を与えるような私服で結構です。